本当の目的とは
日本刀は戦いの為に作られたっていうイメージが強いですよね。
その上名前も格好いいから、惚れ惚れですよ~。
でもね、実際はそういう甘いことや、人を斬ることが目的ではなかったの。
日本では古来はね、例えば雷が鳴れば、神様の怒りとか、雨が降らないと、
雨乞いの儀式とか、人柱、生け贄で神様っていう存在を大切にして来たんですよね。
悪しきものを祓い断ち切る
日本刀は、昔は剣って呼んでいましたけれどね、これって何であるの?って思うよね。
包丁で良いと思うけれどね、この剣の本当の意味はね、
「剣には悪しきものを祓い断ち切る」
っていう力があるってされていたんですよね。
だから、神道において、八百万の神様の中には剣にまつわる神様が、
武神や守護神として存在しているって思われていたんですよね。
古事記や日本書記にもあるんですけれど、
日本神話の時代って「布都御霊剣」とか「草薙の剣」って出ています。
神剣や霊剣が存在して、そういう悪しきものを退治するって思われていたんですよね。
だから、現実も神社には刀を御神刀として奉って習慣があるんですよ~。
あとは今はないんですけれどね、お亡くなりになられた方の棺桶にも短刀を入れていました。
これで悪しきものを祓い断ち切る為にですけれどね。
本当はそういう意味合いだったんですよね。
戦いの道具に
でも、戦いの道具に変わっていきました。
日本刀はきっと人を傷つける為のものではなかったけれど、
時代の流れでそうなってしまったんだと思います。
日本刀の文化って本当に奥が深いって思いますよね。
私は簡単に書いていますけれど、斬り殺された人も多いです。
でもそれがあったからこそ、今の時代があるんだと悲しいですけれど、あるんですよね。
時代って時に仕方ないことですけれど、残酷でもあるんです。
綺麗事だけではきっと時代は変わらないんですよね。
ですけれど、その中には「日本刀」っていう存在があっての現代っていうことと、
日本刀でもう傷つけ合うことのない今の時代を密かに願っています。
まとめ
日本刀に限らないことですけれど、包丁だって、日本刀ではありませんけれど、
日本刀みたいなものです。
カミソリだってそうです。
リストカットや包丁で刺殺する為の道具ではないんです。
使う人によって使用方法も決まって来ます。
野菜を包丁では切って下さい。カミソリは毛剃りに使って下さい。
お願いいたします。

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